邦彦の”気分上々”パチンコマニア 2007年10月11日
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ある時はパチプロある時はライター 銀玉をこよなく愛する男の奮闘記

さらばヤマト
先日『パチンコ必勝ガイドスペシャル』で連載している、「ハズレの美学」に使えるデータでも採れればと思って、新台を打つ気でホールに行ったのだが、なぜだか打ったのは「大ヤマト2 ZF」。

実際のところ、新台で打てるレベルの台が無く、唯一打てそうなのが海かヤマトだった話なのだが。

それにしても1/500の台はいい!

なにしろ「ヤマト」は突確や突時といった面倒なものは無く、当たれば15R、約1800個の出玉が連チャンする。

ハマルときはとことんハマル。
むしろハマル気合が無いと打ってられないので、1000回ハマリくらいは想定内だ。

久々の当りが単発だったときの脱力感。

引き戻せる気がしない時短。

なんとも男気のある台だ。

そんなわけで、久々に「ヤマト」を1日中打っていて気づいたのだが、しっかり営業してるホールでは、すこぶる稼動がいいのだ。

まあ、1日張り付いて打ってるのは僕しかいなかったのだが、夕方前くらいからは代わる代わるほぼ満席状態。夜なんかは、それとなく空台を待ってる人までいたのだ。

そんな「ヤマト」もそろそろ設置期限が近いらしい。

このスペックの台は続々登場したが、まとまった台数で今でもしっかり稼動してるのは「ヤマト」くらいだろう。

そう思うと「ヤマト」が無くなれば、実質的に1/500の台はほとんどホールから姿を消してしまうだろう。

今は1/300くらいの台が主流になってるが、たまには「ヤマト」のような荒い機種が打ちたくなる。そう思うと寂しい限りだ。

そんなわけで、おそらく最後となる「大ヤマト2」を満喫したのだが、「ハズレの美学」に使えそうな新台のアツいハズレは全く収集出来なかった。そりゃ当然だ。

なんとも担当編集に合わす顔が無い。

さらば「ヤマト」ってことで、ヤマトのアツいハズレは採用してもらえないだろうか?

最近打った台
大ヤマト2 ZF
がんばれタブチくん
クロひげ危機一髪

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